6年生10人と4年生3人で
コパ秦野大会(11人制)にいってまいりました。
1回戦 RFC 0-2 〇
準々決勝 秦野B 0-1 〇
準決勝 とよの 2-0 ×
初戦は久々の11人制ということで戸惑いがある中、
ボールを前にうまくつなげず0-0で折り返しましたが
後半に入り、このところ課題にしている
裏のスペースを上手く使うことができ、
5の折り返しを10が押し込んで先制、
2点目も課題の一つであった早いリスタートから
3のパスに8が反応して裏に抜け出し
ゴールを決めることができました。
準々決勝は終盤までスコアレスで進みましたが
右サイドで自陣内から8が力強く抜け出しそのままゴールを決めました。
浮いたボールを自らのスピードを活かす形でコントロールした
素晴らしいドリブルとゴールでした。
連チャンの準決勝は
相手中心選手のDFに左サイドを深く破られ
ゴール前でパスを通され先制されました。
その後も追いつくために必死にプレーしましたが
後半に相手FWとの接触でPKをとられてしまい、
その後もなんとか1点とろうと攻めましたが、かないませんでした。
参加してくれた4年生は6年生相手に本当に奮闘してくれました。
特にO君は体の入れ方がうまく、6年生相手に全然負けていませんでした。
サイドバックでありながらゴール前まで迫るシーンもあり、お見事でした。
KI君も4年生と同じDFのポジションをしたときは
得意の広い視野をいかしたプレーをみせていましたし
KU君もFWとして持ち味が出たシーンがあったと思います。
6年生のプレーについては、試合を重ねるにつれ
広いグランドに見合ったプレーを増やすことができ
全体的にどちらかといえばよかったと思いますが、
まだまだすべてにおいてレベルアップが必要と思います。
3は攻守によく頑張りました。
最初2試合はDFとして無失点におさえ、
準決勝の後半は中盤として、視野の広さから有効なパスを繰り出し
攻撃を組み立てていました。
考えすぎか危険ゾーンでイージーミスをしてしまうことがありますが
それは周囲のサポートの遅さにも原因があると思います。
4は1試合目の後半から、DF→ボランチに変更して頑張っていました。
持ち前の姿勢の良いトラップ・ドリブルから
そして豊富な運動量から、良い起点になっていました。
準決勝のハーフタイムに、3とのポジションチェンジを提案したのは
チームのため、勝つためによく考えるようになったと、
(単にしんどかったのかもしれませんが(笑))私は良い印象でした。
今日の悔し涙を忘れないようにしましょう。
5は1試合目で仕事をしたあと、
少なからず足が止まってしまいましたが
それでもコンバートされた中盤でも
気持ちを切らさず頑張ろうとしていたと思います。
今日も球際での強さを発揮していましたが、
もっと事前に周囲をみておけるとプレーの選択肢が増え
自分が助かることもあると思います。
7は、11人制への順応に少し時間がかかったのか
躍動感のあるプレーが少なかったと思います。
それでも試合を重ねるにつれ、
縦に長い距離を走る良いプレーもみせていました。
序盤のような、調子が悪い時でもそれなりにプレーができるように
メンタリティをもって頑張りましょう。また、飛ぶ癖も改めていきましょう。
8は、今日はキャプテンで節々のあいさつもこなしてもらいました。
そして、2試合目のゴールは本当に圧巻でした。
課題はやはりコーチングですね。
チームとしてサイドを使おうとしていて、
自身が中に入らざるを得ない状況のときに
今日なら右サイドバックに入った15を押し上げさせて使うなど
次のステージとして味方を使えるようにもしていきたいものです。
10は足を痛めつつも、特に攻撃時のパスの受け手として頑張りました。
声もよく出ていて良かったと思います。
ただ、相手DFの間に顔を出す動きなど、
ボールを呼び込む動きはもっと増やしたいところです。
トラップも、足元だけでなく、スピードに乗っていけるものなど
状況をみながら多彩な種類を繰り出していきたいですね。
11は前に飛び出すプレー、バックパスをもらうプレーがよかったです。
FKでもDFとコミュニケーションをとって壁をつくり
ファインセーブをみせていました。
ただ、やはりもっと周囲に指示を出せるようにしていきたいですね。
自分のするプレーをさらに発言できるようになってきたのは
良いと思います。
13はプレーの安定感が増してきました。
良いコーチングもできています。
今日に関していえば、もっと後方で
パスを呼び込んでほしかったところです。
フィードはとてもよくなっていますので、自信をもってボールを預かりましょう。
15は自らDFを志願しましたが、最初から最後まで無難にこなしきりました。
ポジションのとりかた、マークの付き方も悪くなく
持ち前のスピードを活かしてFWにしつこく食らいつくシーンもありました。
次はオーバーラップに積極的にトライしてみましょう。
16はFWとして持ち込むシーンもありましたが
前線からのプレッシャーをきちんとかけてくれたのが良かったと思います。
2トップ同士で、動きがかぶってしまったシーンがありましたが
ルックアップすることで、これを回避するとともに
相手DFの間に顔を出す動きを増やすなど、
もっとパスを呼び込む動きをしてみましょう。
全体的にプレーは、どちらかといえばよかったと思いますが、
コーチが決勝戦の審判をしている間に帰り支度を済ましておくように
と言っておいたのに、
遊んでいて全くできていなかったのは非常に残念で、
カミナリが落ちることになってしまいました。
Iコーチをはじめ、6年コーチとしては
このような生活面については今後も厳しく指導いていきますので
そのつもりで宜しくお願い致します。
最後になりましたが、秦野FCの皆様、
対戦させて頂いたチームの皆様、
本当にありがとうございました。
N
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