2010年10月26日火曜日

コンパニェロさんと交流試合

10/24は尼崎コンパニェロさんに招待いただき、8人制の交流試合を行いました。
コンパニェロさんは、半数が3年生のいわゆる4Bチームです。
雨が降りそうだったので、試合開始時刻を早めた結果、予定よりも多い4試合をこなすことができました。

「攻めきる」ということで、枠内シュート数をノルマにしてもらいました。
また、9人の参加でしたので、5分ずつ選手が入れ替わる形にして、複数のポジションをこなしてもらいました。
また、途中からは、1対1の局面でもパスを出す少々弱気なシーンが見受けられましたので、前に進むときはドリブルで勝負することも求めました。

この日は5が炸裂していました。
どうやらKRコーチの「タイヤの上を走る」アップが彼のスイッチをONにしたようです。
当日の会場には、良元小にあるような地面にタイヤが半分埋まったゾーンがあったのですが、彼はその上を忍者のように走り抜けていました。我々は賞賛しました。
そして、これに気を良くしたのか、試合開始早々から爆発的なドリブル・シュートを連発していました。
今後は公式戦会場にタイヤゾーンがあれば我々の勝利は間違いなしです。

次に「タイヤの上を走る」のが上手だったのがGKの11ですが、最後の試合でFWで出場し、なんとハットトリックを達成しました。ゴール前で図太く待ち構え、センタリングに俊敏に反応して押し込む姿はまさに点取り屋。今後も勝負どころで使える!?かもしれませんね。FPとしてのプレーもどんどん伸ばしてもらいたいです。

1日楽しく過ごさせて頂きましたが、フェイントが少ないというIKコーチの指摘や、シュートを意識したプレー(トラップ)ができていないというKRコーチの指摘を忘れてはいけないですね。
自ら局面を打破できる力をもっと磨きましょう。

コンパニェロの皆様、天候の悪い中、本当にありがとうございました!


タイヤ走りの後、アップを牽引する5

NM

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