2010年11月13日土曜日

有岡FC主催交流試合

今日は有岡さんにご招待頂いて、有岡さんと多田東さんと交流試合を行いました。

結果はさておき、まず技術面では浮き球の処理ですね。
落下点の早い読みや確実なヘディング、それらをサポートする周囲の迅速な動きなど、いずれも両チームと我々とではかなりの差がありました。
我々の失点の多くはバイタルエリアに浮き球を入れられてのものでした。
マークの甘さに加えて、これらの処理も上手くならないとなりません。

ですが、そもそもの大きな問題は、サッカーに対する理解度や取り組み姿勢の違いですね。
どうやって攻めるのか、どうやって守るのか、
両チームとも各自がプレーしながら本当によく考えているし、上手いなあと思いました。

そして今日両チーム間では、点差の開いてしまったゲームもありましたが、負けている方のチームは、諦めずに最後まで声を出して走り抜いていました。
技術面はある面致し方ないところがあるかもしれませんが、こういった気持ちの面で負けてしまっては、いつまでたっても追いつけません。

1試合目の多田東戦のハーフタイムで、KRコーチに激怒された後の後半の内容は、本当に良かったです。
誰かに頼るのではなく、自分達自身でなんとかしなければ、という気持ちが伝わってきました。
そうやってみんながみんな自身の力を出し切れば、必ず上手になるし、その方が明らかに楽しいよね。

明日も頑張りましょう。

有岡さん、多田東さん、本日は本当にありがとうございました。



NM

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