11が午前休み、8が体育の授業で足を痛めて終日見学ということで、人数も少ないので午前中は5年生と、午後は4年生に合流させてもらいました。
午前中は我々と共通の課題でもある「相手をよくみて攻める(空いているスペースを突く・意表を突くなど)」
「そして攻めきってゴールを奪う」
といったことをテーマに、3対2を繰り返しました。
午後は4年生と基礎のパス&ゴーをじっくりした後に、スペースに走り込むといったことをテーマに3対3を長時間行いました。
どちらの練習も充実したものになったと思います。ありがとうございました。
最後の試合は、子供らでフォーメーション・ポジションを組ませた結果、3−2−2だったようで、
DFは右から13・3・4
MFは右から15・7
FWは11と16のツートップ
でした。
GKはOGのSTEちゃんにやってもらいました。ありがとうございました。
N
2012年9月10日月曜日
2012年9月2日日曜日
Fw:0901練習
今日は久々に山口から12がきてくれました。随分と背が高くなっていましたが、雰囲気は同じで、相変わらず静かで柔和な笑顔でした。
12にも普通に練習に加わってもらい、8人でスタートしました(15休み)。
まず冒頭に、今後気持ちを切り替えて頑張り、冬の大会や各種カップ戦で見返そうという話をしました。
また、誰かが「無理」と言ったら全員でグランド1周を走ることにしました。
加えて、全ての練習を通じて切り替えを早くし、ボールを奪われたら3秒以内に取り返しに行こうという話をしました。
グランドを軽くジョグしたところで雷雨になりましたので、屋根のあるところでランニングドリルと体幹トレーニングをしっかりしました。
雨が止んだので、グランドに出て、まずは2人1組で動きながら投げられたボールを蹴り返すキック・トラップの練習をしました。
その後、Tコーチにも入ってもらい、3対2と3対1のパス回しの練習をしました。前者はDFの間にパスを通せるようにしっかり動くこと、後者もパスを出した後にすぐ動くことを意識してもらいました。
次に遠い方のコーンゴールを目指す1対1をしました。まだまだ寄せが甘い一方で、自陣ゴールを目前にした状況でのボールキープが相手にボールをさらしている場合が多く、甘いものとなっていました。
1対1対1をしました。
攻める1はそれなりに相手を感じながらドリブルできていましたが、もっとボールを動かしながら突破口を見つけ出したいところです。守る2はボールを奪った後、もっと早く攻めきりたいところです。
2対1をしました。
4秒以内に攻めきるルールとしましたが、思いのほか躊躇することなくできていました。味方を劣りにして、自らゴールするシーンもありました。2対2に展開してもスムースにいっていました。次やるときはゴールキーパー付きのシチュエーションを作ろうかと思います。
なるべく半身の姿勢で前を向くトラップをして、両サイドのフリーマン間をパスでつなぐミニゲームをしました。まだまだ半身のトラップがフリーなときにできていないので、パスをもらうために走りながら周りの状況をよくみておく、感じておくということが必要です。全般に動きももっと増やしたいところです。
その後、5年生と12の兄のSYくんの世代の中学生と試合をしてもらいました。
その試合の結果などを踏まえて今日グランドを走った量は12~13周でした(内、「無理」と発言したことによるもの5周)。
折角きてもらった12にも申し訳ないですが同じだけ走ってもらいました。
(でも4年生はもっと走っていたと思います)
12、また是非遊びに来てください。向こうでもサッカー頑張って下さい!
N
12にも普通に練習に加わってもらい、8人でスタートしました(15休み)。
まず冒頭に、今後気持ちを切り替えて頑張り、冬の大会や各種カップ戦で見返そうという話をしました。
また、誰かが「無理」と言ったら全員でグランド1周を走ることにしました。
加えて、全ての練習を通じて切り替えを早くし、ボールを奪われたら3秒以内に取り返しに行こうという話をしました。
グランドを軽くジョグしたところで雷雨になりましたので、屋根のあるところでランニングドリルと体幹トレーニングをしっかりしました。
雨が止んだので、グランドに出て、まずは2人1組で動きながら投げられたボールを蹴り返すキック・トラップの練習をしました。
その後、Tコーチにも入ってもらい、3対2と3対1のパス回しの練習をしました。前者はDFの間にパスを通せるようにしっかり動くこと、後者もパスを出した後にすぐ動くことを意識してもらいました。
次に遠い方のコーンゴールを目指す1対1をしました。まだまだ寄せが甘い一方で、自陣ゴールを目前にした状況でのボールキープが相手にボールをさらしている場合が多く、甘いものとなっていました。
1対1対1をしました。
攻める1はそれなりに相手を感じながらドリブルできていましたが、もっとボールを動かしながら突破口を見つけ出したいところです。守る2はボールを奪った後、もっと早く攻めきりたいところです。
2対1をしました。
4秒以内に攻めきるルールとしましたが、思いのほか躊躇することなくできていました。味方を劣りにして、自らゴールするシーンもありました。2対2に展開してもスムースにいっていました。次やるときはゴールキーパー付きのシチュエーションを作ろうかと思います。
なるべく半身の姿勢で前を向くトラップをして、両サイドのフリーマン間をパスでつなぐミニゲームをしました。まだまだ半身のトラップがフリーなときにできていないので、パスをもらうために走りながら周りの状況をよくみておく、感じておくということが必要です。全般に動きももっと増やしたいところです。
その後、5年生と12の兄のSYくんの世代の中学生と試合をしてもらいました。
その試合の結果などを踏まえて今日グランドを走った量は12~13周でした(内、「無理」と発言したことによるもの5周)。
折角きてもらった12にも申し訳ないですが同じだけ走ってもらいました。
(でも4年生はもっと走っていたと思います)
12、また是非遊びに来てください。向こうでもサッカー頑張って下さい!
N
2012年9月1日土曜日
8/25県大会予選
8/25に小学生最後の県大会宝塚地区予選を戦いました。
長尾 1-2 ×
安倉 1-2 ×
あえなく、1勝はおろか勝ち点の1つも取れないまま、大会を終えました。
コーチとして責任を痛感しております。
私なりに 総括しておきたいと思います。
攻撃に関しては、上記の2得点でしたが
すなわち、まずは「気持ち」の面で、
得点を奪う・失わないということに
どれだけこだわり、必死になれたかどうか。
攻撃については、5月頃の試合で、パスをつなぎながら後退していく
という症状がみられましたので、
前へ裏へ積極的に仕掛ける、両サイドを深く抉る
ということをテーマにしてきました。
結果としてそのような形はなかなか作れず、
流れの中からはわずか1得点となりましたが
「周り(相手)をよくみる」、ということを
まだまだ伸ばさないといけないと感じました。
前へ裏へといっても、それは相手があってのことで
例えば安倉戦では、相手側選手は守備のときはみな
中央に固まっていました。
そこを中央からゴリゴリ攻めても難しいわけで、
サイドを狙うのが有効なわけですが、
そのときに中盤からサイドに運ぶのがプレッシャーがかかって難しいなら
一度DFを経由してつなぐとか、
プレッシャーのないときはむやみに蹴るのではなく
自分でドリブルして相手をひきつけてからワンツーで抜いていくとか
相手を感じながら攻めるプレーが少なかったため
結果として単調な攻撃になったと思います。
また、こちらからの「積極的な動き出し」が少なく、
例えば相手DFの間に顔を出す、裏へ走り込むといった動き、
味方DFを含めてフォローでボールをもらう動きが
全体として少なかったため、それを助長したと思います。
プレー中にパスを出すところがなくてすぐに「無理!」
と言う選手がいますが、
チーム全体でこれらの工夫を重ねたら打開策はあるはずです。
一方で、「プレーがとぎれる」シーンも散見されました。
ボールを相手に奪われてもすぐに奪い返しにいかない、
何か失敗すると一旦そこで立ち止まってしまうといったプレーで、
結果、攻守の切り替えの遅さにつながっているところです。
こうやって並べてみると、以前からわかっているような課題ばかりで
主要な大会が終わってしまった今となっては
むなしく感じざるを得ないですが、
残りの半年のジュニアサッカー生活における課題として
気持ちを切り替え、きちんと次のステップにつながるように、
前を向いて取り組んでいきたいと思います。
課題ばかり並べていますが、悪かったことばかりではなく
特に11が良かったと思います。
見事なセービングを連発するとともに、後ろからしっかり声を出して
チームを牽引していました。
当チームのキープレヤーとして、
今後も練習から牽引してもらいたいと期待しています。
また今週から頑張りましょう。
N
長尾 1-2 ×
安倉 1-2 ×
あえなく、1勝はおろか勝ち点の1つも取れないまま、大会を終えました。
コーチとして責任を痛感しております。
2試合で2得点4失点でしたが
長尾戦での得点は、3が長い距離からFKを直接決めました。
一方、安倉戦での得点は
左サイドを抉った7からのパスを、
中央に走り込んだ15がおしこんだものでした。
長尾戦での失点は
相手FKのこぼれ球を押し込まれたものと
相手のシュートが当チームDFの体にあたって入ったものでした。
安倉戦での失点は
開始後早い時間帯に素早く攻めきられたものと
コーナーキックからフリーでヘディングを決められたものでした。
攻撃に関しては、上記の2得点でしたが
流れの中でのシュートは、これに加えて1~2本しかありませんでした。
ゴール近くまでたどりつかないというのもありますが、
そもそも「自分が決めてやる」という気概を持てていたかどうか。
守備に関しても、崩されて奪われた、というのはほぼなく、
こぼれ球に対してウォッチャー状態になってしまったり、
シュートを打つ相手との距離を詰めきれていなかったり、
肝心な時にマークが完全にずれたといったものでした。
すなわち、まずは「気持ち」の面で、
得点を奪う・失わないということに
どれだけこだわり、必死になれたかどうか。
攻撃については、5月頃の試合で、パスをつなぎながら後退していく
という症状がみられましたので、
前へ裏へ積極的に仕掛ける、両サイドを深く抉る
ということをテーマにしてきました。
結果としてそのような形はなかなか作れず、
流れの中からはわずか1得点となりましたが
「周り(相手)をよくみる」、ということを
まだまだ伸ばさないといけないと感じました。
前へ裏へといっても、それは相手があってのことで
例えば安倉戦では、相手側選手は守備のときはみな
中央に固まっていました。
そこを中央からゴリゴリ攻めても難しいわけで、
サイドを狙うのが有効なわけですが、
そのときに中盤からサイドに運ぶのがプレッシャーがかかって難しいなら
一度DFを経由してつなぐとか、
プレッシャーのないときはむやみに蹴るのではなく
自分でドリブルして相手をひきつけてからワンツーで抜いていくとか
相手を感じながら攻めるプレーが少なかったため
結果として単調な攻撃になったと思います。
また、こちらからの「積極的な動き出し」が少なく、
例えば相手DFの間に顔を出す、裏へ走り込むといった動き、
味方DFを含めてフォローでボールをもらう動きが
全体として少なかったため、それを助長したと思います。
プレー中にパスを出すところがなくてすぐに「無理!」
と言う選手がいますが、
チーム全体でこれらの工夫を重ねたら打開策はあるはずです。
一方で、「プレーがとぎれる」シーンも散見されました。
ボールを相手に奪われてもすぐに奪い返しにいかない、
何か失敗すると一旦そこで立ち止まってしまうといったプレーで、
結果、攻守の切り替えの遅さにつながっているところです。
こうやって並べてみると、以前からわかっているような課題ばかりで
主要な大会が終わってしまった今となっては
むなしく感じざるを得ないですが、
残りの半年のジュニアサッカー生活における課題として
気持ちを切り替え、きちんと次のステップにつながるように、
前を向いて取り組んでいきたいと思います。
課題ばかり並べていますが、悪かったことばかりではなく
特に11が良かったと思います。
見事なセービングを連発するとともに、後ろからしっかり声を出して
チームを牽引していました。
当チームのキープレヤーとして、
今後も練習から牽引してもらいたいと期待しています。
また今週から頑張りましょう。
N
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